開催レポート

なぜ、レモネードを売っているのかと開催中は質問をいただくことが多かった。レモネードが小児がんへの寄付であることを知っていただくと、今度見かけたら買ってみるねや、募金になるならと買っていただいた。 これらを通して、寄付されることを知っていただくことで、小児がんの普及、及び、募金や買っていただくことが増えていくのではないかと考えました。 募金になることで買っていただく機会になったことに加え、9月上旬であり、外での開催であったことから、冷たい飲み物でさっぱりしたもの、炭酸が苦手な方でも飲めるといった利点があったことから買っていただく機会が多かったと考えます。今後、行う際には気温も考え、暖かくして提供するなど考えていきたいです。

レモネードスタンドを通して、小児がんの普及すること、小児がんを患う子どもたちとその家族、医療職者が少しでもこの活動と募金により小児がん支援へと繋ぐことができればと思いました。

どうしたら、募金が多くなるか、売れるかを実施前、実施中考えることができた。前年度が、ペットボトルでの販売であったため、コロナ禍が明けつつあること、販売形態が異なることからどの程度売ったら良いか、教員、経験者をはじめ、催し物の規模を踏まえながら会議できたことで、カップ数の予測ができた。事前にどのくらい買っていただくと目標を立てることで声掛けや目安になったため、目標を立てたことは良かった。