レモネードスタンド普及協会について
ABOUT LEMONADE STAND PROMOTION ASSOCIATION

レモネードスタンド普及協会は
「レモネードスタンド」と「小児がん支援」をつなぐ架け橋となります。
アメリカでは、子どもたちがお金の使い方を学びながらおこづかい稼ぎもできる文化として定着している「レモネードスタンド」。その職業体験を楽しむだけではなく、集めたお金を小児がん治療のために寄付するという社会貢献活動としても広がっています。
日本でもレモネードスタンド活動が広がることを願ってレモネードスタンド普及協会は2016年に設立されました。
小児がん治療の研究を発展させるため、レモネードスタンドを普及させることが私たちの使命です。
普及協会メンバーからの
メッセージを紹介します。


ひとりの力も、集まれば世の中を
変えることができます。
代表理事 武田 吏加(たけだ りか)
いまはまだ始まったばかりのレモネードスタンド活動。いずれは、文化祭の出し物のひとつとして名前が挙がるような身近な存在になってくれればいいなと思っています。
ひとりひとりはとても優しいのに、いざ社会のため行動を起こすとなると、なんとなく気おくれしたり気恥ずかしさを感じてしまうのが、わたしたち日本人の国民性ですが、変わりつつあることを感じています。
まずは、レモネードスタンド活動をおもいきり楽しんでください。そして、そのアクションがまだあまり知られていない日本の小児がんの問題を確実に支援するという事を実感してください。みなさんが感じた「楽しい!」「役に立ててうれしい!」という想いは、やがて共感の輪となって、世の中を変える大きな力になります。


小児がんを「自分事」として
感じるきっかけに。
理事 池田 成一郎(いけだ せいいちろう)
なぜ、レモネードスタンドが小児がん支援として知られるようになったのか…。ひとりの小児がん患者の少女が、同じ病気のお友達を助けたい一心で始めた行動に全米が共感したという話を聞き、胸をうたれて涙が止まりませんでした。
その後、日本の小児がん治療がおかれている状況を知り、さらに衝撃(しょうげき)を受けました。私自身も、3人の子どもの父。小児がんの問題は身近なことだと感じています。まだまだ支援が足りていない小児がん治療の現状を少しでもよくするために、レモネードスタンドの普及という形で行動していきたいと考えています。


日本で小児がんになっても
安心して治療を受けられる環境を。
理事 阪本 欽一(さかもと よしかず)
小児がん専門の先生から、日本の小児がん医療は「アメリカに比べて研究費が大幅に少ない」「患者数が少ないから、薬をつくっている会社ももうからないという理由で、あまり協力をしてもらえない」という現実を知りました。「もし自分の子どもが小児がんになったら…」と考えました。
まだ始まったばかりですが、みんなの力でレモネードスタンドを実施することで、大きな動きになると思います。ぜひいっしょに、日本全体で小児がん支援を行うような環境に変えていきましょう。
レモネードスタンド普及協会 概要
団体名称 |
一般社団法人 レモネードスタンド普及協会 LEMONADE STAND PROMOTION ASSOCIATION |
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設立日 | 2016年5月12日 |
所在地 | 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番1号 恵比寿ガーデンプレイス内 |
理事 |
代表理事 武田 吏加 理事 池田 成一郎 理事 阪本 欽一 理事 水谷修紀 理事 本谷宜久 |
事業内容 |
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