開催レポート
ACTIVITY REPORT3/21(火・祝)竹たままつり(東京都八王子市)
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- 開催レポート
3/21(火・祝)、東京都八王子市で開催された<竹たままつり>でレモネードスタンドが開かれました。
レモネードスタンドの背景や小児がんについて知るきっかけになったため、大変貴重な機会になったとの事、素晴らしいですね!
- 開催日時
3/21(火・祝)
- 開催場所
東京都八王子市堀之内700-3
堀之内寺沢里山公園
- イベント
竹たままつり
- 団体・グループ
中央大学ボランティアセンター
- レモネード杯数
203杯
- 寄付額
16,595円
- 活動写真
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- レシピ
1杯分
・水200ml
・ガムシロップ30ml
・レモン果汁 15ml
・(氷 1つ)
- 味に関するお客様の感想
・飲み終えたコップを返却する際に、笑顔で「おいしかったです」と言ってもらえた。
・クイズに設けたアンケートで「美味しかったです」と記入いただけた。
・美味しそうに飲まれていた様子を見た。
・「おいしかった」や「子どもでも飲める甘さでした」とお聞きしした。
- 工夫した点
【事前準備】
・事前に分量を計算し、味見した。大学生だけではなく、子どもを持つ大学の職員の方にも味見してもらい、意見をもらって調製した。
・来場者は子どもが多いとのことで、味をやや甘めにした。
・レモネードを販売するとともに、提供の待ち時間に小児がんにまつわるクイズを用意した。クイズの答えは「れもん」。参加してくれたら、レモンのシールをプレゼントした。
・学内でボランティアを募り、参加者には事前に小児がんに関する記事や動画を共有して、参加目的を共有した。
【当日】
・子どもたちが飲む場合には、氷の有無を聞くようにした。
・お会計時におつりをお渡しする際、金銭に間違いがないよう、来てくださった方とご一緒に確認を行った。
・宣伝時に相手の目を見てやりとりすることを心がけた。
【事後】
・参加してくれた学内ボランティアのみんなにアンケートを募り、準備~当日までの感想を聞いて、次回やる際の参考に出来るようにした。
・QRコードで読めるクイズの最後にアンケートをつくり、購入してくれた方にも感想を聞けるようにした。
- 難しかった点
・経費を考え、赤字にならないようにすること。大学との兼ね合いで募金活動ができず、売上金のみが収益金になったこと。
・レモネードスタンドをやること、当該お祭りに出店すること、何もかもが初めてで、予測を立てることが難しかったこと。
・子どもたちには、レモネードクイズがあまり刺さらなかったこと。(子ども達はお祭りへ「遊び」に来ているので、クイズは「勉強」している様で嫌だったのかも?一方、大人の方々には興味を持って頂けた。「大学生の子たちの活動」という点があったからかもしれない。また、レモネードスタンドを始めた女の子のエピソードは、子育て世代に響いたのではないかと思う)
・クイズにはQRコードを用いての参加もできるようにもしたが、あまり読む人はいらっしゃらなかったこと。
・レモネードを注ぐ担当だったとき、一度に30杯の大量注文が入ったので、作成に終われて大変だったこと。
- 印象に残った点、良かった点
・ヘアドネーションをしていると教えてくれた方がいて、同じ支援でもアプローチの異なる取り組みを共有することができたこと。
・素晴らしい取り組みと言ってもらえたこと。
・幅広い年齢層の方が来てくださったことや、クイズに関心をもってくださった方が多かったことが印象的だった。
・小さなお子さまが来店されたとき、「ありがとう」と笑顔で帰っていかれたこと。
- 活動を終えて感じたこと
・ただ売るだけではなく、背景にある社会課題を考えながら目的を持って取り組むことができて良かった。
・必要とされる支援額全体からみれば少ない額かもしれないが、間接的に貢献出来ていれば良いなと思った。
・幅広い年代の方に来ていただいて、レモネードを味わっていただくと共に、小児がんについて私自身も学ぶきっかけになり、来てくれた方にも知っていただく良い機会になったと感じた。
・ただレモネードを販売するのではなく、レモネードスタンドの背景や小児がんについて知るきっかけになったため、大変貴重な機会になった。
【協力】
子どもゆめ基金