開催レポート

ACTIVITY REPORT

7/22(日) 第19回国際小児脳腫瘍シンポジウム 第2回市民公開講座(東京都中央区)

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7月22日、国立がん研究センターで開催された第19回国際小児脳腫瘍シンポジウム 第2回市民公開講座でレモネードスタンドが開かれました。
さまざまな形で小児がんのことを伝え、そして知る、心あたたまる場所になったようです。
これからの活動にも乞うご期待ですね。

開催日時

2018年7月22日(日)

開催場所

国立がん研究センター

イベント

第19回国際小児脳腫瘍シンポジウム 第2回市民公開講座

団体・グループ

旭くん光のプロジェクト

レモネード杯数

88杯

寄付額

30,000円

活動写真
レシピ

水 1500cc
三温糖 100g
レモン原液 225cc

工夫した点

小児脳腫瘍のシンポジウムだったため、来場者のほとんどが大人の方でした。また、当日大変暑い日でした。「おそらく甘すぎないレモネードの方が、おいしく飲んでいただけるだろう」との当日判断で、甘さ控えめレシピで作りました。材料は多めに用意していたので、最後は約45杯を無料配布しました。
みなさんにこにこと会場を後にされました。

難しかった点

難しかったというよりは反省点ですが、丁寧に提供する意味で、トレーやお盆を用意しておけばよかったと思いました。会場で借りることができて助かりました。また、よく冷えたレモネードを提供するために試行錯誤しました。

印象に残った点、良かった点

「しろさんのレモネードやさん」という絵本のコーナーで参加された榮島四郎くんとご両親も、レモネードスタンドをサポートしてくださり心強かったです。
大人の方が「甘さがちょうどいい。これまでで一番おいしい」と言ってくださったり、お子さんが「ちょっと酸っぱいけれどおいしかったです」と言いに来てくださったり、甘さを控えめにしたことがダイレクトに伝わっていて、工夫のしがいがあると感じました。
後から言っていただいたことですが、レモネードスタンドがあることで、会場入り口が明るく和やかな雰囲気になったそうです。それも嬉しいことでした。

活動を終えて感じたこと

新しいコミュニケーションが生まれるきっかけになる、という点が新鮮でした。
今回は小児脳腫瘍という少し厳しいこともある病気のシンポジウムでしたが、レモネードスタンドがあることで来場された方に笑顔が生まれたり、ほっとしていただけたり、会話が生まれたり・・・と、直接的な募金以外でも「レモネードスタンドを開いてよかった」と実感でき、ありがたい経験となりました。来場された方や、登壇された先生方とみんなで作りあげたレモネードスタンドだと感じています。ありがとうございました。
そして、今回四郎君の絵本コーナーと並んだように、レモネードスタンド+ほかのコーナーがあると、来場される方はより楽しい気持ちになり、結果的にレモネードスタンドも活気づくと思いました。